自分の愛車「ビーノ」です。 約4年前にオークションでエンジンジャンクにて激安で購入して以来、自分の唯一の交通手段です。 エンジンが50000キロオーバーで腰下がもうダメなので、エンジン載せ換えです。 さすがに腰下を直すのに時間が掛るんで、新しく中古エンジンで行きたい所です。 この時のエンジンは50000キロオーバー！ 載せ換える中古エンジンは8000キロ！ 良い感じです。
	クランクから、ギヤケースから色んな所からオイルが吹き出ています。 タイヤもオイルでギトギト、ケース内もオイルでギトギト、プーリー・クラッチもギトギトです。 エンジン回りがもうオイルまみれ！ クランク側からの異音も鳴り鳴り、クランクベアリングの破損ですな。
	エンジンを外しながら、新しいエンジンの調整、部品確認。
	新しいエンジンのシリンダーを外して、ピストンの確認！ カーボンが付いてますが、自分的に全然大丈夫！
	取り合えず、ポートのタイミング変更と、浄気ポート削り、ヤマハ特有の排気穴削りです。 高回転よりの、高速系のエンジンにしましょう。
	ノーマルはこんな感じで、穴が半分近く塞がっています。 なぜにこんな感じか・・・ またシリンダーが固いから削るのに苦労するんです。
	ガーっと削って排気・浄気ポート側も完了！ 後はセッティング次第です。 この作業（セッティング）がしんだいです。 低速がダルダルの高回転エンジン。
	後は、エンジンを組み込んで、完了！ セッティング次第で、ノーマル部品でもヨワ�`〜ヌワワ�`出ます。 普通でもユワ�`〜ヨワ�`が簡単に出る所が、ＪＯＧ系エンジンの素晴らしい所ですな〜。