答えはA

Aのハブを介したツリー型接続とデイジーチェーンがある



簡単な説明

ハブを介したツリー型接続はLANなどネットワークの接続のことで、USBの接続とは違う。
デイジーチェーンは、SCSIという規格に対応したハードディスクや、CD-ROMドライブや、MOドライブといった機器をつなぐ方法。
こういった機器の裏側には、同じコネクターがふたつずつある。
最初の機器は、一方のコネクターとパソコンのSCSIコネクターをSCSIケーブルで接続する。
左右あるいは上下、どちらのコネクターでもかまわない。
もう一方のコネクターは、2台目の機器のコネクターにつなぐ。
2台目の機器の、もう一方のコネクターは3台目の機器につなぐ。
このように、順ぐりに接続していくことをデイジーチェーンという。
通常のSCSIでは、このようにして最大7台の機器を接続できる。
最後の機器は片方のコネクターが余ってしまうけど、ここにはターミネータという小さな部品を付けておく。
最近では、機器に内蔵のターミネータをディップスイッチで有効にする方式が増えている。
この場合は、何も付けなくていい。